私は筆跡心理学にはとてつもない可能性を感じています。今後、さらに筆跡特徴点を増やしていくこと、さらに既存の心理学(発達・社会・臨床心理学等)や他の専門分野(医療・キャリアガイダンス・人事採用等)との連携を深めていくことにより、筆跡心理学の応用領域は大きく広がっていくことでしょう。
今後入門される皆様におかれましては、基礎をしっかりと学習していただいた上で、プロフェッショナルとして新たな専門領域を切り拓いていくことを念頭に、人々の将来や悩みの解決などに効果的な提言ができる力を養っていただきたいと願っています。